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ギャラリーにポストカード、名刺サイズのカード、フェアリー、坂道のアポロン、天狗の子をアップしました。

ポストカード、カードはそのまま印刷して使えると思います。

よかったらどうぞ（＾＾）

「心霊探偵 八雲」 神永学

マンガやドラマをそのまま文章にしたようで、とても読みやすかったです。

八雲は別に探偵ではないのですが、晴香がトラブルを持ち込むので、幽霊が見えるという特殊能力を生かして解決してしまいます。

といっても、八雲は幽霊が見えて話ができるというだけなので、幽霊から得た情報をもとに推理し、解決するのは自分です。

あくまでも事件を起こすのは人間であり、幽霊は敵でも味方でもないという描き方が好きです。

「町でうわさの天狗の子」岩本ナオ

天狗と人間のハーフの女の子が主人公の、田舎の町を舞台としています。

岩本ナオさんのマンガは、クラスの人だったり、出来事が、本当に自然です。

天狗や妖怪は出てくるけど、修行や妖怪との対峙はギャグを交えて描かれ、

クラスの友達や恋愛が中心となっています。

初めは気付かなくても、読むたびに

登場人物の発言や表情に心の変化が描かれていることに気づけたりして、何度も読むことで楽しめます。

登場人物も、ぶっきらぼうだったりきついことを言ったりするのに、

なぜかみんな魅力的で、悪い人が出てこないという点も好きです。

ドラマチックな事件はないけれど、人の心の動きを丁寧に描いていていいなぁ！と思います。

このマンガでは、スカートの丈を短くしたり、頭についたゴミをとってもらうだけで大事件なんです。

私たちの普段の生活もドラマに思えてくるようなマンガです。

らくがき

セーラームーン久しぶりに描いてみました。

いまだに何も見ないでコスチュームが描けました！

でも、ポーズはあってるのかな・・？

このポーズってういっしゅに見えませんか？

・・・・・・見えませんか。そうですか。

「蟲師」漆原友紀

この作品から一番伝わってくるのは、人も山の一部でしかないということです。
最近のマンガやドラマは都会を舞台にした話ばかりで
、農業をテーマにしたのなんかはありますが、こうやって人間の手の及ばない自然を描いた作品は新鮮でした。
救いようのないような話もありますが、蟲も人もただあるようにあるだけ、誰も悪くないというメッセージが印象深かったです。これは人間同士でもあてはまるんじゃないでしょうか。